こんにちは!実桜(みお)です。
ソラシドエアには、65歳以上の方が安く乗れる「予約ができるシニア割」という運賃があります。九州や沖縄へ飛ぶときに使えるのか、気になりますよね。
名前のとおり、当日を待たずに前もって予約できるのが大きな特徴です。
2026年10月25日〜2027年3月27日に乗る分の料金と予約の仕方、空港で見せる書類が分かります。
| 項目 | 予約ができるシニア割 |
|---|---|
| 使える人 | 満65歳以上(会員登録は不要) |
| 予約 | 発売日から搭乗日の当日まで |
| 料金 | 羽田発で片道17,600〜21,010円 |
| 支払い | 予約から72時間以内(直前はその場で) |
| 取り消し | 運賃の40〜70%(変更はできない) |
| 当日の確認 | 年齢がわかる公的書類を見せる |
※料金は大人1名・片道・2026年10月25日〜2027年3月27日に乗る分。空港使用料は別で、年末年始などシニア割を使えない日があります。
ソラシドエアのシニア割(予約ができるシニア割)とは?

ソラシドエアのシニア割は、満65歳以上の方が使える割引の運賃です。※1
今の正式な名前は「予約ができるシニア割」です。
65歳以上なら会員でなくても使える
一緒に乗る65歳未満の家族は、別の運賃で予約する
シニア割を使えるのは、満65歳以上の方です。使う条件に会員登録は入っていないので、会員でなくても予約できます。
割引になるのは、65歳以上の本人の分です。一緒に乗る家族が65歳未満なら、その方は別の運賃で予約します。
65歳以上どうしのご夫婦なら、2人ともシニア割で予約できますよ。
航空券は名前の書かれた本人しか使えず、ほかの人に譲ることもできません。
なお、ソラシドには無料の会員サービス「ソラシド スマイルクラブ」があります。会員としてログインして予約すると、預ける荷物が3個まで無料になりますよ。
会員は書類を登録しておくと、2回目から空港での手続きも楽になります。
登録の仕方は、下の「空港で必要なもの」で分かります。
「65歳からのシニア割」から名前が変わった
今の予約画面で探すのは「予約ができるシニア割」
このシニア割は、2026年5月19日に乗る分から「予約ができるシニア割」という名前になりました。※2
2026年5月18日に乗る分までは、「65歳からのシニア割」という名前でした。予約画面や運賃の一覧では、今の名前で探してくださいね。
同じ日に、ソラシドのほかの運賃の名前も変わりました。早めに予約すると安くなる運賃は「アーリーソラバリュー」「ソラバリュー」です。
大人の普通の運賃は「スタンダード」と表示されます。
席数に限りがあり、使えない日もある
年末年始や連休など、決まった日は使えない
シニア割は、1つの便で売る席の数に限りがあります。※3
飛行機に空席があっても、シニア割の席が売り切れていれば予約できません。
また、2026年10月25日〜2027年3月27日のうち、次の日はシニア割の設定がありません。
- 2026年10月31日と11月3日
- 2026年11月20日・21日・23日
- 2026年12月25日〜2027年1月3日
- 2027年1月8日・9日・11日
- 2027年2月11日・14日・20日・23日
- 2027年3月19日〜27日
この日に乗るときは、早めに予約すると安くなる「アーリーソラバリュー」などの運賃を使います。
ソラシドエアのシニア割はいくら?
シニア割の料金は、羽田から乗る路線ならどこへ行っても同じ幅です。
ただ、早めに予約するなら、ほかの割引のほうが安くなることもあります。
羽田発の料金はどの路線も同じ
いちばん高い便でも片道21,010円
羽田から宮崎・熊本・長崎・鹿児島・大分・那覇へのシニア割は、片道17,600〜21,010円です。
同じ路線でも、便や日によってこの幅の中で金額が変わります。いちばん高い便でも21,010円です。
羽田以外の空港から乗る路線も、料金の幅はほぼ同じです。
| 区間(片道) | シニア割の料金 |
|---|---|
| 羽田〜九州5空港 | 17,600〜21,010円 |
| 羽田〜那覇 | |
| 中部・神戸〜那覇 | |
| 中部〜宮崎・鹿児島 | 17,160〜20,570円 |
| 宮崎・鹿児島〜那覇 | |
| 福岡〜那覇 | 17,050〜20,570円 |
| 那覇〜石垣 | 16,610〜20,130円 |
※大人1名・片道・2026年10月25日〜2027年3月27日に乗る分
※九州5空港は宮崎・熊本・長崎・鹿児島・大分
※空港使用料は別
※羽田〜石垣など乗り継ぎの区間にシニア割はない
往復で買うと少し安くなる
行きと帰りを同じ予約で取るのが条件
シニア割は、行きと帰りを同時に予約すると、同じ料金の片道を2回買うより約5%安くなります。羽田〜九州5空港・那覇の往復なら33,440〜39,930円です。
ただ、往復は「1つの旅程」としてあつかわれます。行きに乗らないと帰りは使えず、出発前に片道分だけ払い戻すこともできません。※4
予約のタイミングによっては、片道を2回買ったほうが安い場合もあります。予約画面で、往復と片道2回の金額を確かめてくださいね。
帰りの日がまだ決まっていないときは、行きだけ片道で予約しておく方法もありますよ。
早く決まるなら早割も見比べたい
早割が4万円台の日は、シニア割のほうが安い
1か月以上前に予定が決まるなら、早割の「アーリーソラバリュー」のほうが安いこともあります。
例として、2026年11月4日〜19日に羽田〜宮崎を乗る場合で見てみます。35日前までに買うアーリーソラバリューは、片道12,210〜44,550円です。※5
安い日なら1万2千円台で乗れる一方、同じ区間でも日や便によっては4万円台になります。シニア割は高くても21,010円なので、そんな日はシニア割のほうが安くなります。
予定が早く決まったら、同じ便のアーリーソラバリューとシニア割の金額を、予約画面で並べて見ると選びやすいですよ。
取り消しの手数料も違います。アーリーソラバリューは運賃の30〜60%です。※6
シニア割は40〜70%なので、早く取り消す可能性があるなら手数料の差も見ておきましょう。
シニア割の予約方法といつから予約できるか

シニア割は、ほかの航空券と同じようにソラシドエアのウェブサイトで予約できます。
予約のあとは、支払いの期限と、取り消すときの手数料に気をつけましょう。
予約は前もってできる
搭乗日の当日まで予約できる
シニア割は、発売の日から搭乗日の当日まで予約できます。2026年10月15日の時点では、2027年3月27日に乗る分まで売り出されています。※7
JALやANAのシニア割引は、当日にならないと買えません。ソラシドなら、日にちを先に決めて予約できますよ。
予約フォームは、ソラシドエアのウェブサイトの最初の画面にあります。

画面:ソラシドエア「航空券 予約/空席照会/運賃案内」(2026年10月時点)
予約フォームでは、出発地・到着地・日付を選びます。「すべての入力項目を表示する」を押して、「対象者限定割引」で「65歳以上の方」を選んでから検索しましょう。
シニア割の席には限りがあるので、連休の前後に乗るなら、早めに予約しておくと選べる便が多いですよ。
支払いは期限までに済ませる
出発までの日数で、支払いの期限が変わる
支払いの期限は、予約した日から出発までが何日あるかで変わります。
- 出発まで3日以上ある→予約してから72時間(3日)以内
- 出発まで3日を切っている→出発の20分前まで
- 出発まで24時間を切っている→予約と同時に
迷ったら、予約したその日に払っておくと安心です。
予約の変更はできず、取り消しは手数料がかかる
病気のときは、診断書で手数料なしの払い戻しを相談できる
予約したあとは、便も日にちも変えられません。当日、早い便に空きがあっても同じです。
行けなくなって取り消すとき、まだ1区間も乗っていなければ、次の手数料がかかります。
- 搭乗日の45日前までは運賃の40%
- 44日前〜28日前は運賃の60%
- 27日前〜出発までは運賃の70%
- 出発後や一部を使ったあとは運賃の100%
病気などで乗れなくなったときは、医師の診断書などを出すと、手数料なしで全額を払い戻してもらえます。
対象は、出発前で、まだ払い戻していない予約です。払い戻しは、自分で取り消す前にソラシドエアの予約・案内センターに申し出ます。
シニア割で乗るとき空港で必要なもの
シニア割は年齢で決まる運賃なので、購入のときと空港での搭乗手続きのときに、年齢がわかる書類を見せます。
予約から乗るまでを順に並べると、下の図のようになります。

年齢がわかる公的書類を持っていく
マイナンバーカード・住民票・運転免許証・パスポートのどれか
見せる書類は、マイナンバーカード・住民票・運転免許証・パスポートのどれかです。マイナンバーの通知カードは使えません。
書類を見せられないと、当日に買える別の運賃で買い直すことになる場合があります。
運転免許証を返納した方は、マイナンバーカードかパスポート、住民票を用意しておきましょう。
書類は購入のときと搭乗手続きのときの両方で見せます。行きも帰りも使うので、旅行の間はいつも持ち歩いてくださいね。
会員は書類の事前登録で空港カウンターを省ける
1回目に空港カウンターで書類を見せて登録する
ソラシド スマイルクラブの会員は、年齢を見せる書類を会員情報に登録できます(公式の呼び名は「登録済み証憑」)。登録しておくと、2回目から空港カウンターに寄らなくてよくなります。
登録は、シニア割で初めて乗るときに、空港カウンターで書類を見せて頼みます。会員情報に反映されるまで10営業日ほどかかるので、その前に乗るときはもう一度カウンターで書類を見せます。
登録できる書類の例は、運転免許証・住民票・パスポートなどの公的書類です。
ソラシド スマイルクラブは、入会金も年会費も無料です。
ただ、会員登録から24時間たつまでは、ログインした状態での予約ができません。会員として予約するなら、入会は予約の前日までに済ませておくと安心ですね。
ほかの航空会社のシニア割とどっちが得?

羽田〜鹿児島と羽田〜那覇は、ソラシドのほかにJAL・ANA・スカイマークも飛んでいます。
4社のシニア割を同じ区間で並べると、選び方が見えてきます。
値段はJAL、前もって予約するならソラシド
当日に決まったらJAL、日にちが決まっているならソラシド
羽田〜鹿児島・那覇の安い時期の値段だけなら、JALの当日シニア割引がいちばん安く、片道17,050円です。※8
ただ、JALの当日シニア割引とANAの「シニア」は、どちらも搭乗日の当日0時からしか予約できません。※9※10
スカイマークのシニアメイト1は前日の朝7時から予約でき、60歳から使えます。※11
4社の片道料金と予約できる時期を、下の表で見比べられます。※12※13
| 会社 | 安い時期 | 高い時期 | 予約できる時期 |
|---|---|---|---|
| ソラシド | 17,600〜21,010円 | 17,600〜21,010円 | 発売日から当日まで |
| JAL | 17,050円 | 20,130円 | 当日0時から |
| ANA | 17,930円 | 21,120円 | 当日0時から |
| スカイマーク | 18,200円 | 23,200円 | 前日の朝7時から |
※羽田〜鹿児島・大人1名・片道・2026年10月25日〜2027年3月27日に乗る分。空港使用料は別
※羽田〜那覇はスカイマークが19,000円と24,000円で、ほかの3社は同じ金額
※安い時期と高い時期の区切りは会社ごとに違う。ソラシドは時期で変わらないが、年末年始などは使えない
※対象はソラシド・JAL・ANAが65歳以上、スカイマークが60歳以上
高い時期はJALが20,130円なので、ソラシドのシニア割のほうが安い日もあります。日にちが決まっているなら、ソラシドで前もって席を押さえておくと心強いですね。
当日に急に出かけることになったら、JALの当日シニア割引の値段も確かめてみるとよいですよ。
JALの当日シニア割引と、スカイマークのシニアメイト1の予約の仕方は、それぞれの記事で分かります。
-

JAL当日シニア割引の予約方法と料金|廃止の噂や親の便の取り方も解説
JALの当日シニア割引は、65歳以上のJMB会員(生年月日を登録)かJALカード会員が当日0時から予約できる運賃です。羽田〜伊丹は通常期10,010円。予約方法、廃止のうわさ、親の便を家族が取る手順、早割との選び方をまとめました。
続きを見る
-

スカイマークのシニアメイトとは?2026年の料金と予約方法
スカイマークのシニアメイト1は、満60歳以上なら会員登録なしで使える割引運賃です。予約は搭乗日の前日の朝7時から。2026年10月25日からの路線別の料金、支払いの期限、JAL・ANAのシニア割引とどっちが安いかも解説します。
続きを見る
北九州・福岡ならスターフライヤー
スターシニアは混む時期も使え、値段が上がる形
羽田から北九州・福岡へ行くなら、スターフライヤーの「スターシニア」が候補になります。ソラシドは、羽田〜北九州・福岡の便を飛ばしていません。
スターシニアも満65歳以上が対象で、発売の日から搭乗日の当日まで予約できます。※14
羽田〜北九州・福岡は、2026年10月25日〜2027年3月27日に乗る分で、ふだんの日は片道21,230円です。連休など混む日は23,760円、年末年始と3月19日〜27日は26,070円に上がります。
ソラシドのような「使えない日」の一覧はなく、混む時期は値段が上がる形です。
支払い後に取り消すと、出発前までなら運賃の約60%の手数料がかかります。
ソラシドエアの次に読みたい飛行機のシニア割
ソラシドのシニア割が分かったら、ほかの航空会社のシニア割も知っておくと選びやすくなります。
国内線7社のシニア割が何歳から使えて、いつ予約できるかは、飛行機のシニア割引の記事で一覧になっています。
-

飛行機のシニア割引は何歳から?ANA・JAL比較と予約のコツ
飛行機のシニア割引は65歳からが基本で、スカイマークとFDAは60歳から使えます。ANA・JALの料金の違い、国内線7社の予約できる時期、前日までの準備と当日0時からの予約の流れをまとめました。
続きを見る
ソラシドエアのシニア割のまとめ
ソラシドエアのシニア割は、65歳以上なら日にちを決めて前もって予約できる運賃です。羽田から九州5空港と那覇へは、どの路線も同じ料金の幅で乗れます。
JALの当日シニア割引は時期によってはソラシドより安いので、急に出かける日はJALの値段も確かめてみてください。
- ソラシドエアのシニア割は、満65歳以上なら会員登録をしなくても使える運賃
- 2026年5月19日に乗る分から、名前が「予約ができるシニア割」に変わった
- 1つの便で売る席の数に限りがあり、空席があってもシニア割が売り切れることがある
- 年末年始の12月25日〜1月3日と、3月19日〜27日などはシニア割を使えない
- 羽田から宮崎・熊本・長崎・鹿児島・大分・那覇へは、片道17,600〜21,010円
- 季節で値上がりしない運賃で、いちばん高い便でも片道21,010円
- 行きと帰りを同時に予約すると、同じ料金の片道2回より約5%安くなる
- 早割のアーリーソラバリューは安い日なら1万2千円台、高い日は4万円台になる
- 発売の日から搭乗日の当日まで予約でき、帰省の日にちを先に決めて席を押さえられる
- 支払いの期限は出発までの日数で変わり、24時間を切ったら予約と同時に払う
- 予約の変更はできず、取り消すと時期によって運賃の40〜70%の手数料がかかる
- 空港ではマイナンバーカード・住民票・運転免許証・パスポートのどれかを見せる
- 会員は書類を登録しておくと、2回目から空港カウンターに寄らなくてよくなる
- 時期によってはJALが安いものの、JALとANAは当日0時からしか予約できない
※本記事は、ソラシドエア・JAL・ANA・スカイマーク・スターフライヤーの公式サイトと公式の運賃表をもとに作成しています。
※運賃とルールは2026年10月15日時点のものです。変わることがあるので、最新の情報はソラシドエアの公式サイトで確かめてください。
出典:※1 ソラシドエア「予約ができるシニア割」 ※2 ソラシドエア「2026年5月19日、マイレージサービスのルールが変わりました。」 ※3 ソラシドエア「各種運賃 運賃表(2026年10月25日〜2027年3月27日搭乗分)」(PDF) ※4 ソラシドエア「往復運賃・乗り継ぎについて」 ※5 ソラシドエア「ソラバリュー/アーリーソラバリュー運賃表」(PDF) ※6 ソラシドエア「予約の変更・取り消し・払い戻しについて」 ※7 ソラシドエア「2027年3月27日(土)ご搭乗分までの航空券好評販売中!」 ※8 JAL「当日シニア割引 運賃表(2026年10月25日〜2027年3月27日)」(PDF) ※9 JAL「当日シニア割引」 ※10 ANA「「シニア」運賃」 ※11 スカイマーク「シニアメイト1」 ※12 ANA「シニア 片道運賃表」(PDF) ※13 スカイマーク「運賃表 2026年度冬ダイヤ」(PDF) ※14 スターフライヤー「スターシニア」



