本ページはプロモーションが含まれています シニア向け旅行と準備

日光東照宮は足が悪いと無理?車椅子で行ける範囲と迂回路を解説

杖をついた母親と娘が古い石段の手すりの前で上る場所を確かめる様子

こんにちは!実桜(みお)です。

日光東照宮は、陽明門や眠り猫など見どころの多い場所ですが、石段や砂利道が多いことでも知られています。足が悪いと、どこまで行けるのか気になりますよね。

表門の石段を越えられれば、陽明門の下までは大きな段差なく近づけます。その先は石段が続くので、体の状態によって引き返す場所が変わります。

この記事では、杖・手押しカート・車椅子の状態ごとに、どこまで行けて何を諦めるかを整理しました。自分や一緒に行く人に近い行を参考にしてください。

記事のポイント

  1. 杖で石段を上れる人は、陽明門をくぐって本社と眠り猫まで行ける
  2. 車椅子は美術館側の坂を通れば表門の手前まで、迂回路が使えれば陽明門の下まで
  3. 本人を入口の近くで先に降ろすと歩く距離が短く、トイレは表門の外にある
  4. 紅葉のピークは平日でも混み、9時の開門に入るには前泊か早めの到着が要る

日光東照宮は足が悪いとどこまで行ける?

足が悪くても、日光東照宮は表門の手前までなら石段を通らずに行けます。その先へ進めるかは、表門と陽明門の石段を上れるかどうかで決まります。

行く・行かないの二択ではなく、どこまで行くかで考えることもできます。引き返す場所を先に知っておくと、当日の予定も立てやすくなります。

杖・手押しカート・車椅子で変わる到達範囲

引き返す場所は、石段を上れるかどうかと、車輪を使うかどうかで決まる

いちばん大きな分かれ目は、表門と陽明門の石段です。日光市のバリアフリーマップでは、どちらも車椅子を持ち上げる介助が必要な区間になっています。※1

体の状態ごとの目安を、1枚の表にしました。

体の状態行ける範囲の目安見られるもの諦めるもの
杖で歩け、石段も上れる陽明門をくぐって本社・眠り猫まで三猿・陽明門・本社・眠り猫奥宮
杖で歩けるが、石段はつらい表門の約18段を上れれば陽明門の下まで五重塔・三猿・陽明門を下から陽明門から先
手押しカート美術館側の坂を通れば、カートを押したまま表門の手前まで五重塔・宝物館。表門の石段を上れれば三猿・陽明門を下から表門の石段を上れなければ表門から先
車椅子(介助者つき)美術館側の坂を通れば表門の手前まで。迂回路が使えれば陽明門の下まで五重塔・宝物館のシアター。迂回路が使えれば三猿・陽明門を下から陽明門から先・本社・眠り猫・奥宮

※迂回路は、実際に訪れた方の体験談をもとにしています。

道順に並べると、下の図のようになります。

日光東照宮の参道を道順に並べ、足の状態ごとに行ける所までを示した図

杖で歩けて、手すりがあれば20段ほど上れる人なら、陽明門をくぐって本社や眠り猫まで行けます。諦めるのは、奥宮へ続く約200段の石段だけです。

手押しカートや車椅子で表参道から向かうと、石鳥居の石段でカートや車椅子を持ち上げる場面が出てきます。市のマップでは介助者が2人以上いることが望ましい区間です。

東照宮大駐車場から美術館の側を通る坂なら、石鳥居の石段を通らずに表門の手前に着きます。車輪を使う場合は、この道を通ると石段を避けられます。※1

表門の内側に入れるかは、表門の石段を上れるか、迂回路が使えるかどうかしだいです。

区間ごとの段数と手すりの有無

陽明門の下の石段は約22段で、踊り場がなく手すりは両端だけ

陽明門の下の石段は約22段あり、途中に踊り場も座れる場所もありません。手すりは石段の両端にしかなく、真ん中にはないんです。

区間ごとの石段の数と、日光市のバリアフリーマップでの区分は次のとおりです。

区間段数市のマップその先にあるもの
石鳥居の下約11段レベル4石鳥居・五重塔
表門の下約18段レベル5三猿・御水舎・陽明門を下から
陽明門の下約22段レベル5陽明門・本社・眠り猫
坂下門の下約5段―奥宮への入口
奥宮約200段レベル5奥宮

※市のマップの区分は、レベル4=介助者が2人以上いることが望ましい区間、レベル5=車椅子を持ち上げる介助が必要な区間です。

※段数は公式には公表されていないため、ストリートビューの写真で数えたおおよその数です。数段ずれることがあります。

表門をくぐった先は、三猿や御水舎のあたりを通って陽明門の石段の下まで、大きな段差のない道が続きます。表門の石段さえ越えれば、陽明門を下から見上げる場所までは歩きやすくなります。

陽明門の石段は手すりが両端だけなので、介助する人は手すりの反対側に立つ形になります。本人が端の手すりを持ち、介助する人がもう片方の腕を支える上り方があります。

石段の上で写真を撮る人が立ち止まり、後ろから押される形になることがあります。混んでいるときは、人の流れが途切れるのを待ってから上り始めると、自分のペースで上りやすくなります。

奥宮の約200段は往復で約400段になる

奥宮は同じ石段を上り下りするので、足にかかる負担は往復で約400段分

奥宮へは、眠り猫の先の坂下門から約200段の石段を上ります。帰りも同じ石段を下りるので、足にかかる負担は往復で約400段分です。

市のバリアフリーマップでも、奥宮までの石段は車椅子を持ち上げる介助が必要な区間です。杖で上れる人でも、上りより下りのほうが膝に響くことがあるんです。※1

陽明門・本社・眠り猫は奥宮の手前にあるので、坂下門で引き返しても主な見どころは見られますよ。

上るかどうかは、坂下門の前で本人の体調を見て決めることもできます。「約200段を上ったら、同じ数を下りて戻る」と分かっていると、判断の材料になります。

本人は坂下門の手前で待ち、ほかの人が奥宮まで行ってくる分け方もあります。待つ場所と戻る時間を決めておくと、行き違いを防げます。

日光東照宮の駐車場から陽明門までの回り方

日光東照宮は、本人を入口の近くで先に降ろしてから車を停めに行くと、いちばん歩かずに済みます。そのあとは砂利の参道、表門の石段、陽明門の石段の順に負担が増えていきます。

当日の流れの順に、準備しておくことを並べました。

車の後部座席から降りる母親の腕を娘が支えている様子

まず本人を降ろしてから駐車場へ回る

本人は入口の近くで先に降ろし、運転する人だけが駐車場へ回る

足が悪い人と行く場合、駐車場から一緒に歩くより、入口の近くで先に降ろすほうが本人の歩く距離は短くなります。運転する人だけが車を停めに行き、戻ってきて合流する形です。

近くの駐車場の優先スペースが、当日空いているとは限りません。先に降ろしておけば、どこに停めることになっても本人が歩く距離は変わりません。

実際に訪れた方の体験談では、宝物館の東側まで車で入り、そこで乗り降りできたそうです。公式の案内ではないので、当日の状況によっては入れないこともあります。

車椅子の場合は、東照宮大駐車場で一緒に降りて、美術館側の坂を押して上ると石段を通らずに済みます。表参道側で降りると、石鳥居の石段の下に着くためです。

運転する人を待つあいだに本人が座れるよう、折りたたみの椅子を持っていく方法もありますよ。付き添いがもう1人いれば、本人と一緒に待つこともできます。

合流する場所や、はぐれたときの連絡方法を決めておくと、当日の行き違いを防げます。混む日は、駐車場を探すのに時間がかかることもあります。

駐車場は歩く距離と優先スペースの有無で選ぶ

車椅子マークつきの駐車場は、神橋・輪王寺宝物殿・西参道第1の3か所

日光市のバリアフリーマップで、障がい者用の駐車スペースがあると示されている駐車場は次の3か所です。※1

  • 日光市神橋駐車場
  • 日光山輪王寺 宝物殿駐車場
  • 日光市西参道第1駐車場

神橋駐車場から東照宮へ向かう表参道長坂は、傾斜が10〜14度ある急な坂です。マップでは、車椅子を持ち上げる介助が必要な区間とされています。

東照宮大駐車場から表門へは、美術館の側を通る傾斜5度の上り坂があります。マップでは、介助者が1人以上いることが望ましい区間です。

この道は石鳥居の石段を通らないので、車椅子や手押しカートでも進みやすい道です。

優先スペースは、おもいやり駐車スペースの利用証があると使いやすくなります。栃木県の制度では、要支援・要介護の認定を受けた人や、けがで一時的に歩きにくい人も対象です。※2

同じ種類の制度は45府県で相互に使えるので、住んでいる府県に制度があれば、そこで取った利用証が栃木県でも使えます。申請の窓口は住んでいる地域ごとにあり、届くまで時間がかかることもあります。

県の協力施設の一覧で東照宮にいちばん近いのは、西参道第2駐車場です。着いたら駐車場の係の人に、入口に近い区画がないか聞いてみる方法もありますよ。

参道の玉砂利で車椅子と杖が止まる

表参道は砂利道なので、車椅子の前輪と杖の先が沈みやすい

表参道は砂利道で、市のバリアフリーマップでも砂利道として示されています。車椅子の小さな前輪は砂利に沈みやすく、押す人にかなりの力が要ります。※1

杖の先も砂利に取られやすく、すり足で歩く人はつまずきやすくなります。ゆっくり進めば、足元を確かめながら歩けます。

車椅子は、前輪を少し上げて後ろの大きな車輪で進む押し方があります。慣れていない場合、家の近くの坂や段差で一度試しておくと、当日の不安が減りますよ。

雨のあとは砂利がぬかるみ、石段も滑りやすくなります。天気が崩れた日は、石段を上る区間を短くするという選択肢もあります。

靴は、底が平らで滑りにくく、かかとまで包むものが歩きやすいです。砂利の上では歩幅を小さくして、足の裏全体で地面をつかむように進むとふらつきにくくなります。

表門の石段を回避する迂回路の使い方

迂回路は公式の案内ではなく、実際に訪れた方の体験談で知られる道

表門の石段を避けて境内に入る迂回路は、公式サイトには案内がありません。実際に訪れた方の体験談では、拝観受付で申し出ると通用門から入れたそうです。

体験談にある流れは、次のとおりです。

  • 拝観受付で、車椅子で入りたいと伝える
  • 係の人が表門の脇の通用門を開ける
  • 段差に仮のスロープを置いてもらう
  • 神楽殿の裏のスロープを通り、三猿のあたりに出る

これらは数年前の体験談で、今も同じ形かは分かりません。使えなかったときにどうするかを先に考えておくと、当日迷わずに済みますよ。

体験談によると、迂回路で行けるのは陽明門の石段の下までです。陽明門の石段は車椅子を持ち上げる介助が必要な区間なので、その先へ進むには介助する人の人数が要ります。

表門の手前でも、五重塔や石鳥居は間近で見られます。宝物館のシアターでは陽明門の映像も見られるので、迂回路が使えなかった場合の選択肢の1つになります。

車椅子の貸出とトイレ・休憩の場所

車椅子は観光協会で借りられ、トイレの印は表門の外側にある

東照宮の公式サイトには、車椅子の貸出の案内がありません。日光市観光協会(0288-22-1525)では、予約をすれば車椅子を借りられます。※3

観光協会の車椅子は、mekke日光郷土センターなどに数台用意されています。台数に限りがあるので、早めに予約しておくと借りやすいですよ。

トイレは、市のバリアフリーマップでは表門の外側に示されています。有料で入る表門の内側には印がないので、表門をくぐる前に済ませておくと安心ですね。※1

陽明門の石段の途中には、腰かけて休める場所がありません。表門に入る前に一度座って休んでおくと、その先を回りやすくなります。

休む場所としては、石鳥居の手前にある宝物館の1階もあります。無料で入れて、カフェも併設されています。※4

トイレと休憩を表門の外でまとめて済ませておけば、表門をくぐったあとは陽明門まで一気に回れます。戻るときも同じ道を通るので、帰りにもう一度寄ることもできます。

混雑を外すなら開門の9時に入る

開門の9時に入れば、人が増える前に石段を上り始められる

東照宮の開門は、1年を通して9時です。※5日光は朝9時ごろから観光客が増えていくので、開門と同時に入れば人が少ないうちに石段を上れます。※6

ただし紅葉の時期は条件が変わります。観光協会は、紅葉シーズンの土日(特に10月中旬〜11月中旬)が混み、紅葉のピークは平日でも渋滞すると案内しています。※6

世界遺産の社寺の紅葉は、2026年の予測で11月上旬〜中旬が見頃です(9月13日時点)。※7この時期に9時に入るには、前日に近くに泊まるか、かなり早く着く計画が必要になります。

11月1日からは閉門が16時になり、受付は15時30分で終わります。紅葉の時期は、午後にずらす方法が使いにくくなります。

前泊すると朝の移動が短くなり、9時の開門にも本人のペースで向かえます。

車椅子でも泊まりやすい東照宮近くの宿

バリアフリー対応の部屋がある宿と、全室に段差なく入れる宿がある

日光市観光協会は、車いすで泊まりやすい宿を、部屋や館内の段差まで調べて紹介しています。※8その中から東照宮に近い宿を2つと、東照宮側から送迎バスが出ている宿を1つ選びました。

ふふ 日光

バリアフリー対応の部屋はありませんが、全24室に車いすで段差なく入れます。車いす優先の駐車場と車いすの貸出があり、ラウンジやレストラン、大浴場にも車いすで行けます。※8

クリックすると楽天トラベルの宿のページに移動します

▶ ふふ 日光の宿泊プランを楽天トラベルで見る

日光 星の宿

バリアフリー対応の特別室「蓬莱」が1室あり、入口のスロープから寝室・浴室・手すり付きトイレまで段差がありません。大浴場は離れにあり、途中に階段があるので車いすでは行けません。※8

クリックすると楽天トラベルの宿のページに移動します

▶ 日光 星の宿の宿泊プランを楽天トラベルで見る

奥の院 ほてるとく川

バリアフリー対応の和洋室「ふじ」が1室あり、入口はスロープで、バスとトイレに手すりが付いています。駐車場からの通路もスロープで、階の移動にはエレベーターが使えます。※9

東照宮の二荒山神社前から、予約制のシャトルバスが14時30分〜17時30分に1日4便出ています。※10別邸「アクア」は廊下に階段があり、バリアフリー対応ではありません。※9

クリックすると楽天トラベルの宿のページに移動します

▶ 奥の院 ほてるとく川の宿泊プランを楽天トラベルで見る

星の宿ととく川のバリアフリー対応の部屋は1室ずつなので、プランを選ぶときに部屋の名前を見ておくと安心ですよ。

日光東照宮を途中で切り上げたときの代替スポット

東照宮を途中で切り上げた場合も、近くには車椅子で回りやすい見どころがあります。陽明門も、宝物館で映像として細部まで見られますよ。

車椅子の母親と娘が和風の建物の縁側から庭を眺める様子

宝物館のシアターで陽明門を見る

宝物館のシアターなら、陽明門の細部を車椅子のまま映像で見られる

東照宮の宝物館には、陽明門をCGで細かく再現した映像を上映するシアターがあります。客席には車椅子のスペースがあり、陽明門をくぐれなかった人も細部までゆっくり見られます。※4

陽明門の映像は約8分で、建てられた当初の姿や修復の様子も見られます。上映する番組は、時期によって変わります。

宝物館の1階は無料ですが、展示とシアターは入館料がかかり、大人1名1,000円です(2026年9月時点)。拝観券とのセット券は大人1名2,400円で、別々に買うより200円安くなります。※5

宝物館は表参道の途中、石鳥居の手前にあります。陽明門の先まで行けそうにない日は、先に宝物館で映像を見てから境内に入る回り方もあります。

先に映像で陽明門の彫刻を見ておくと、石段の下から見上げたときにどこを見ればいいかが分かりますよ。

車椅子を借りて回れる日光田母沢御用邸記念公園

田母沢御用邸は、受付で邸内用と庭園用の車椅子を無料で借りられる

日光田母沢御用邸記念公園は、受付で車椅子を無料で借りられます。邸内用が2台、庭園用が1台用意されています。※11

建物の中は邸内用、庭を回るときは庭園用と、場所に合わせて使い分けられるのがうれしいところです。台数が少ないので、確実に使いたい場合は、電話(0288-53-6767)で問い合わせることもできます。

入園料は大人1名600円です(2026年9月時点)。障害者手帳を見せると本人は無料になり、手帳に第1種(療育手帳はA1・A2)や1級と書かれていれば同伴者1名も無料です。※12

休園日は火曜日ですが、10月15日〜11月14日は休まず開いています。11月から3月は16時30分に閉まり、受付は15時45分までです。

県のおもいやり駐車スペースの協力施設の一覧にも、田母沢御用邸の駐車場が2台分載っています。東照宮を早めに切り上げた日の行き先の1つになります。※2

紅葉の時期は駐車場も混むので、午前に東照宮、昼すぎに田母沢御用邸という順番もあります。

足が悪い人が日光東照宮へ行くときのよくある質問

出かける前によく気になる質問を集めました。

境内にエレベーターはある?

ありません。市のバリアフリーマップでも、表門・陽明門・奥宮の石段は車椅子を持ち上げる介助が必要な区間になっています。※1

障害者手帳で拝観料は安くなる?

公式サイトの料金表には、手帳の割引が載っていません。拝観券の窓口で手帳を見せると、その場で扱いが分かりますよ。

料金表の拝観料は、大人1名1,600円です(2026年9月時点)。※5

杖は借りられる?

公式サイトに杖の貸出の案内はないので、使い慣れた杖を持っていくことになります。石段では両手で手すりを持つ場面もあり、同行者が杖を預かると上りやすくなります。

雨や冬の石段は大丈夫?

雨の日や冬は、石段が滑りやすくなります。11月から3月は閉門も16時と早くなるので、予定に余裕があると回りやすくなります。

世界遺産めぐりバスで表参道まで行ける?

土日祝などは表参道まで行かない日があります。2026年は4月1日〜11月30日の土日祝や一部の月曜などに迂回運行があり、その日の東照宮の最寄りバス停は安川町です。※13

表参道で降りられない分、歩く距離が延びます。足が悪い人と行くなら、タクシーや車で入口の近くまで行くと、本人が歩く距離を短くできます。

足が悪い人が日光東照宮へ行くときのまとめ

日光東照宮は、石段の場所を先に知っておけば、足が悪くても行ける範囲がはっきりする場所です。どこで引き返すかを決めておくと、当日の予定も立てやすくなります。

陽明門の先へ行けなくても、宝物館の映像や田母沢御用邸で日光を楽しむ方法はあります。どこまで回るかは、その日の体調に合わせて選べますよ。

  • 日光東照宮は表門の石段さえ越えれば陽明門の下までは大きな段差のない道が続いている
  • 引き返す場所は石段を上れるかと車輪を使うかで決まるので体の状態ごとに違ってくる
  • 杖で20段ほど上れる人なら陽明門をくぐって本社と眠り猫のところまで行くことができる
  • 陽明門の下の石段は約22段あり途中に踊り場がなく手すりは両端にしか付いていない場所
  • 奥宮は約200段を上ってから同じ石段を下りるので足にかかる負担は往復で約400段分
  • 車椅子は東照宮大駐車場から美術館側の坂を通ると石段を通らずに表門の手前まで行ける
  • 表門の迂回路は公式の案内ではなく実際に訪れた方の体験談で知られている道のこと
  • 本人は入口の近くで先に降ろして運転する人だけが駐車場へ回ると本人の歩く距離が減る
  • 市のマップで障がい者用の駐車スペースがあるのは神橋と輪王寺宝物殿と西参道第1の3か所
  • おもいやり駐車スペースの利用証は要支援や要介護の人とけがで歩きにくい人も対象になる
  • 表参道は砂利道なので車椅子の前輪も杖の先も沈みやすく進むのに思ったより時間がかかる
  • 車椅子は日光市観光協会で予約して借りられ市のマップのトイレの印は表門の外側にある
  • 紅葉のピークは平日でも混むので9時の開門に入るには前泊か早めの到着が必要になってくる
  • 陽明門の先へ行けない日も宝物館のシアターなら陽明門の細部を車椅子のまま映像で見られる
  • 田母沢御用邸は車椅子を無料で借りられ障害者手帳を見せると本人の入園料は無料になる

※記事の情報は2026年9月23日時点のものです。拝観料・運行・貸出は変わることがあるので、出かける前に各公式サイトや電話で確かめてください。

※本記事は、日光東照宮・日光市・栃木県・日光市観光協会・東武バス・日光田母沢御用邸記念公園の公式情報をもとに作成しています。石段の数は、写真で数えたおおよその数です。

出典:※1 日光市「日光バリアフリーマップ(世界遺産日光の社寺周辺)」 ※2 栃木県「おもいやり駐車スペースつぎつぎ事業」 ※3 日光市観光協会「よくある質問」 ※4 日光東照宮「日光東照宮宝物館」 ※5 日光東照宮「拝観時間・料金」 ※6 日光市観光協会「日光観光の渋滞対策」 ※7 日光市観光協会「紅葉状況」 ※8 日光市観光協会「日光・鬼怒川のバリアフリー対応ホテル情報」 ※9 奥の院 ほてるとく川「よくある質問」 ※10 奥の院 ほてるとく川「アクセス」 ※11 日光田母沢御用邸記念公園「よくあるご質問」 ※12 日光田母沢御用邸記念公園「アクセス」 ※13 東武バス「世界遺産めぐりバス迂回運行実施について」(PDF)

-シニア向け旅行と準備